放射線部

放射線科のご案内

放射線科は、病気の早期発見または治療を行う目的で各科からの依頼に答えて、一般撮影・CT・MRI・超音波など最新鋭の医療機器を駆使し精密な画像診断検査を行っています。

検査を受けられる患者さんの負担を最も少なくし、いろいろな症状に対して、効率的かつ正確な診断を目的にし、全スタッフが検査の適応を考えてすすめてまいります。

また、得られた画像から多くの情報を引き出すために、日々進歩していく画像診断分野においても常に画像診断の精度向上に努めています。

 PACS   MRI   CT   骨塩定量測定   超音波


PACS(医用画像管理システム)


外来診察室
病院内で行われる各種画像診断機器の検査画像を一元管理し、院内各所の病院情報システム端末や高精細画像観察装置にて、今回撮影・過去画像のデータでの閲覧が瞬時で行えます。
高精細画像観察装置は、非常にデータ容量が多い場合でも個々の患者さんのデータのみを自動で選択して過去画像を含め画像を配信するシステムです。

平成24年3月より当院では院内すべての装置でデジタル化が達成されました。

デジタル化された医用画像をPACS(Pictuer Archiving and Communication System)による院内ネットワークを構築し、このネットワークを通じて、院内のフィルムレス化、また各診療外来や病棟では高精細モニターを使用し、診断や診察が可能になりました。

PACS導入よるメリット
放射線科での待ち時間の短縮→フィルム出力による時間がかからない。
検査費用の負担軽減→フィルム代が必要なし
画像診断精度の向上→医師が診断を行う際、画像の拡大表示や濃淡を症状や症例に合わせて最適に調整させることができる。
画像診断の効率化→院内各部署に配置している端末から必要な画像を見ることができます。また過去画像を探す手間と時間が省け、必要な画像をすばやく閲覧することが可能です。

手術室の大画面モニター
 

MRI(核磁気共鳴診断装置)

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)は、非常に強い磁石と電波を使用して、人体の様々な断面を撮影する検査です。
癌の早期発見や脳障害の予防に役立てれるほか、血管や筋肉など軟部組織の抽出みの優れており、造影剤を使わずに血管像を画像化させるMRA検査が出来るのも特徴です。
この特徴を生かし整形外科・内科領域での診断に対して非常に有用とされています。
またX線を使用しないため、放射線被曝の心配がないのも特徴のひとつです。

当院ではこれまで、0.4テスラのオープン型MRIを採用していましたが、より質の高い検査が求められるため1.5テスラMRI装置を導入しました。これにより微細な病変の抽出、撮影時間の短縮が出来ます。

CT(コンピュータ断層撮影装置)

CTは、X線を利用して主に身体の輪切り画像を得る検査です。

当院に導入されているCT装置は、16列マルチスライスCTで、検査時間の短縮・検査精度の向上などさまざまな改善がされています。

マルチスライスCTの特徴は、早いテーブル移動で撮影しても、鮮明な画像が得られ微細な病変の診断にも役立ち、また一度の撮影で多くのデータを収集することで、3D画像や任意のスライスを作ることができ診断・治療に多くの情報を提供しています。

     

骨塩定量測定装置

腰椎・近位大腿骨に2種類のX線(DEXA:Dual Energy XrayAbsorptiometry)を照射することで、X線の骨による吸収の差をりようして骨塩量を測定します。
この検査は骨粗鬆症の程度を把握したり、治療の効果判定に役立ちます。
骨には、タンパク質やリンなどとともに、多くのカルシウムが含まれています。しかし骨に含まれるカルシウムの量は若年期をピークに年齢とともに減っていきます。カルシウムの量が減ると骨の非常にもろくなり、骨折しやすくなります。

当院では、検査のデータをもとに骨折の予防、生活の改善などの指導を行っています。

    

超音波検査

見超音波という人間の耳には聞こえないほどの高い周波数の音波を身体に当てて、身体の中の断面図を撮影する検査です。
そのため被曝などの身体への影響がない検査です。

検査は約10~20分で終了します。
超音波出す小さな機会を皮膚の上に直接当て、密着をよくするためにゼリー状の液体を塗って検査します。
検査によっては食事制限なでの注意事項がありますので、詳細はスタッフまでお尋ねください。



ノート型超音波