整形外科診療

整形外科からのごあいさつ

院長写真 本院は 昭和39年、初代院長神野泰が姫路市の飾磨に設立して以来、半世紀にわたり整形外科を中心に診療を行ってまいりました。
設立当時は、世間の整形外科に対する認知度が低かったため、診療とともに整形外科に対する理解を得るため努力したと聞いています。
労災、交通事故の多発していた時代で、外傷治療が中心課題でした。

 平成11年に2代目院長に就任した内科医の井上圭介現理事長が平成9年より内科診療を本格的に開始したことで、高齢化が進み内科的診断・治療が必要な整形外科の患者さんでも、しっかりバックアップしてもらえ、安心して治療が出来る体制になりました。

 平成24年に、整形外科医のわたくし日高康博が3代目院長に就任し、整形外科診療の進歩に対応すべく、ハード・ソフトの両面でのレベルアップを図り、皆様の期待に沿える治療ができるよう努力しております。
 一般的な内科・整形外科診療はもちろんですが、手術治療は伝統的に当院の得意とするところです。現在年間手術件数は1200件余り行っており、安全・迅速・確実な手術を心掛け、術後のリハビリも院内スタッフによるシームレスな体制をとっています。
 設立以来50年間、「飾磨の神野さん」として地域の皆様に親しまれ、頼りにされてまいりました。
現在は、整形外科保存療法とともに四肢骨折外傷、上肢手外科、膝関節外科に特徴があり多くの手術経験から患者さんの早期社会復帰を実現しています。今後はこれらをより一層発展させていき、また更に進む高齢化に対応できる体制をも確立するため、新病院の建設に向けて努力邁進しているところです。
 今後とも、地域の皆様の安心・安全に資する頼りになる病院を目指してまいる所存ですので、ますますのご指導、ご支援のほどお願い申し上げます。

                      医療法人社団仁和会 神野病院長 日高 康博

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<<診療実績

診療科目

 整形外科 リハビリテーション科 リウマチ科 形成外科

診療内容

救急の外傷(骨折、脱臼、捻挫等のけが)、膝や股関節の外科治療、手足の外科、軟部の腫瘍、スポーツによる障害、生活様式の変化や高齢化に伴い肩こりや腰痛うなどの慢性的な痛み、関節リウマチ、先天性の小児整形などそれぞれに合った専門的な整形外科診療を行っています。




(ロコモティブシンドローム:運動器障害)


        

(ロコモティブシンドローム:運動器障害)